こんばんは。
昨日ハードロックカフェ(Hard Rock Cafe)にギター型の看板が!!
という記事を書きましたが、音楽繫がりでカンボジアの音楽シーンってどんな感じと思っている方も・・・
ほとんどいないと思いますが(笑)
「カンボジアの音楽シーン」
なんて大きいタイトルですがあまり詳しくありません。が書かせてもらいます。
カンボジアやタイなど東南アジアで多いのですが、VCD(ビデオCD:CD-Rに動画や音声を記録したもの)というミュージックビデオの付いたものが主流です。
CD-Rなのでもちろん簡単にコピー出来てしまい海賊版が出回っています。
また同じ音楽事務所に所属している歌手達が入っているオムニバスVCDがほとんどです。
主流と書きましたが海賊版でも最近は買う人が少なくなっているようです。
若い人はインターネットの普及で探せば聞けてしまったり、1曲幾らという形で勝手にダウンロードを商売にしているお店も存在するので・・・
KTVのカラオケではそのVCDが大活躍。日本と違い画面にはVCDに入っているミュージックビデオに歌詞字幕が付いて流れます。
でも1曲歌われて幾らなんて印税は多分ないです。
では歌手やレコード会社は何で稼いでいるのという疑問が?
大きい企業(ビール会社とか携帯電話会社)がスポンサーのパーティーやお祭りに出演したり、これは聞いた話なので本当かどうか?ですが、お金持ちの個人的なパーティーに呼ばれて歌ってお金をもらっているらしいです。
と長々書きましたが、私はカンボジアの音楽にほとんど興味がないです(笑)
聞いていて良いと思った事がないので・・・今のところ。
言葉が分らないという事もありますが、ロックなものがないので。
(私が知らないだけかもしれないので知っていたらどなたか教えて下さい。)
そんな私が指の指紋が無くなるんじゃないか!?
というくらいパソコンを駆使して、日本の方にも聞きやすいVCDを探してきました。
歌っている本人が出演していないという、自分大好きカンボジアでは珍しいやり方も気に入りました。
日本人の多くがそうだと思いますが、外国人が日本の文化に興味を持ってくれると嬉しいですよね。
カンボジア人もその傾向が強いので、下手でもカラオケでカンボジアの歌を歌えば拍手喝采です。
・・・と言っておきながら私はカンボジアの音楽にほとんど興味がないです・・・2回目
興味湧いてくる歌手が出てきてくれる事を祈ります。
その他カンボジアブログはこちらをクリック
↓ ↓